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【ビタミンDは骨を強くするだけでなく、妊娠にも影響している】

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「子宝カウンセラーの会」の研修会で、ビタミンDについて勉強してきました。

 

ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて強い骨を作ります。

骨粗鬆症の予防のため、必要だといわれています。

このビタミンDが妊娠にも、影響することが分かってきました。

 

*体外受精の時、ビタミンD濃度が低いと、着床しにくいそうです。

*ビタミンDの低下が、AMH値低下と関連していることから、卵巣機能の維持に何らかの役割を果たしているようです。

*多嚢胞卵巣症候群(PCOS)の改善が期待できるそうです。

 

妊娠力にも影響を及ぼすビタミンDを取るには、どうすればいいでしょう?

それは食事と日光です。

食べ物では、魚介類とキノコと卵に、多く含まれています。

また、日光の紫外線に当たることで、皮膚で合成されます。

 

皮膚癌予防やシミ予防のため、紫外線対策をするようになったり、魚の摂取量が少なくなってきている現代は、ビタミンDの不足している人が増えています。

日焼け対策を念入りにされる方は、その分、多く食事から取るようにして下さい。

もし、十分取れないなら、サプリメントで補うのもいいですね。

しかし、ビタミンDをサプリメントで取る場合は、取り過ぎると高カルシウム血症や腎障害を起こすこともあります。

サプリメントで取る場合は、飲む量を相談してから取ったほうが良いと思います。

 

成人一日摂取目安量5.5㎍・耐容上限量100㎍です。

 

バイオリンク30粒・・・5.4㎍~26.4㎍取れます。

 

 

 

 

【小さく生まれた赤ちゃんは、将来メタボリックシンドロームになりやすい】

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「子宝カウンセラーの会」の研修会に行ってきました。

そこで勉強してきたことを紹介させていただきます。

小さく生まれた赤ちゃん(低出産体重児2500g以下)は、

大人になった時に、糖尿病・高血圧・脳梗塞・虚血性心疾患等の

メタボリックシンドロームになるリスクが高いことがわかってきました。

 

現代の日本の女性は、瘦せ願望の方が多く、瘦せすぎの女性が増えています。

 

{厚生労働省調査}

低体重BMI 18,5未満の方

S58年(1983年)20歳代14,6% 30歳代7,8%

H23年(2011年) 20歳代21,9% 30歳代13,4%

 

瘦せすぎの女性は、カロリーだけでなく、様々な栄養素が足りてないことが多いです。

そんな女性が妊娠すると、母体の中に、胎児の発育に必要な栄養が足りなく、低出産体重児を出産する可能性が高くなります。

 

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で、飢餓状態で過ごすと、

足りない栄養素を、少しでも多く吸収しようとする体質になり、

将来、大人になった時に、メタボになりやすいです。

糖尿病や高血圧や高脂血症になりやすくなります。

【体内環境の栄養状態が、大人になってからの健康に影響する】

 

 

 

 

 

以前、妊娠中は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病の予防のため、太り過ぎないように、体重管理指導が厳しく行われてきました。

「小さく産んで、大きく育てましょう」と…。

その結果

生まれてきた時の体重が、2500g以下の赤ちゃん(低出産体重児)は増える傾向で

平成24年には、9,6%もいて、10人に1人は低出産体重児です。

 

{厚生労働省}

【妊娠全期間を通しての推奨体重増加量】

(やせ BMI 18,5以下)  9㎏~12㎏

(普通 BMI 18,5~25) 7㎏~12㎏

(肥満 BMI 25以上)   個別に対応(妊娠高血圧・妊娠糖尿病にならないように)

 

瘦せや普通体型の妊婦さんは、11,5㎏ぐらい太っても良いとのことでした。

瘦せや普通体型の妊婦さんの体重増加が7㎏未満では低出産体重児の生まれるリスクが高くなることがわかってきました。

 

生まれてくる赤ちゃんが、大人になってから

メタボにならないように

生活習慣病にならないように

妊娠前・妊娠中の適正な食事量と栄養バランスの良い食事を心がけてください。

 

青楓堂薬局では、妊娠中の食事の補助として、「バイオリンク」をお勧めしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【子宮内フローラ】

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子宮内に菌がいる⁉⁉

 

最近、腸内フローラについては、よく話題になっています。

腸の中には、腸内細菌が多くいて、そのバランスが乱れると、

=(腸内フローラが乱れる)と、便秘や下痢だけでなく、消化吸収が悪くなり、免疫力も関係するといわれてます。

同じように、子宮内にも細菌がいて、フローラを作っています。

以前は、子宮内は無菌状態だと思われいましたが、細菌が存在することが分かってきました。

子宮の中にも、善玉菌・悪玉菌・日和見菌が存在し、それぞれのバランスをとっていることが分かってきました。

 

健康な女性の子宮には、ラクトバチルス菌が多く生息しています。

いわゆる善玉菌といわれるものです。

このラクトバチルス菌が、乳酸を作り、子宮や膣内を酸性にして、大腸菌などの病原菌の繁殖を防ぎます。

そして、カンジダ膣炎や、細菌性膣炎などを予防しています。

 

子宮内では、妊娠力に影響していることも分かってきました。

 

子宮内に、ラクトバチルス菌が90%以上いると、妊娠率や出産率が上がることが報告されています。

 

≪論文紹介≫

Moreno Iet al, Evidence that the endometrial microbiota has an effect on implantation success or failure. mJ Obstet Gynecol. 2016;215:684-703

子宮内膜の細菌環境が不妊治療に及ぼす影響について

子宮内に

ラクトバチルス菌が90%以上いる  対  90%以下

妊娠率       70.6%      対  33.3%

妊娠継続率     58.8%      対  13.3%

生児獲得率     58.8%      対   6.7%