男性の不妊の25~40%にみられます。
精巣上部にある静脈の束がうっ血して太くなり、精巣が血液で暖められることにより、造精機能が障害されます。
精索静脈瘤は、手術すれば、精子数・動き・形の改善だけでなく、精子DNAの質も良くなり、
精液所見の70%の改善がみこまれます。
精液所見の悪い方は、一度陰嚢をチェックしてください。
静脈瘤は、左側にできることが多いので、左の方がボコボコと大きければ、診察をお勧めします。
手術して、6ヶ月たつと改善されることが多く、それに伴い、自然妊娠するカップルが増えてくるそうですよ。
男性不妊の第一人者で、無精子手術マイクローTESEでは日本最高の技術者であられる石川智基先生の講演を聞いてきました。
不妊の原因は女性だけでなく、男性にも半分はあります。
不妊治療というと、女性だけが治療されている方が多いですが、
不妊治療は夫婦一緒に解決する
精子は酸化ストレスにとても弱く、酸化によって精子DNA損傷が30%以上だと、自然妊娠は難しいそうです。
精子がDNA損傷を受けると、
精子DNA損傷を防ぐには(精子を守るために)
1月にお腹の中の赤ちゃんの写真を見せて下さったSさんが、昨日、また、新しい写真を見せに来てくださいました。
今、7ヶ月の赤ちゃん。
それも、3D映像の写真です。
もう、7ヶ月にもなると、しっかりと赤ちゃんの身体が写っています。
目も、鼻も、顎もはっきりわかります。
鼻筋の通ったハンサムな男の子になりそうな顔つきでしたよ。
産まれてくるのが楽しみです。
Sさんは、生まれてくる赤ちゃんのために食事に気をつけ
元気で、健康な、肌のきれいな赤ちゃんが生まれてくるように
{バイオリンク}をのんでらっしゃいます。
赤ちゃんのことを一生懸命に考えてらっしゃるSさんを応援していますよ。
元気な赤ちゃんが生まれてきますように、お祈りしています。
タバコは妊娠や赤ちゃんに悪影響を与えます。
これは、女性だけでなく、男性がタバコを吸った受動喫煙でも、妊娠率は下がります。
女性が喫煙した場合は女性ホルモンの分泌が抑えられ、育つ卵胞の数が減少し、卵子の老化を早め、卵子の透明帯が厚くなります。透明帯が厚くなると、受精障害やハッチング障害の可能性が高まります。
男性が喫煙した場合は精子数が減ったり、精子の運動率が低下したり、精子の奇形率が高くなったりします。
体外受精と顕微授精を受けた女性225人で、喫煙がその後の妊娠率に与える影響を調べたところ、非喫煙者の妊娠率は48、3%に対し、妻が喫煙している19,4%、妻は吸わず夫だけが喫煙している20,0%と、大幅に妊娠率が低下しています。
夫婦のどちらか一方でもタバコを吸っていると妊娠に悪影響が出てしまいます。早く赤ちゃんが欲しいと望むなら、禁煙されることをお勧めします。
また、妊娠中にタバコをすっていると、流産や早産になりやすく、胎児の体重が増えにくいともいわれていますよ。
女性が高齢出産になれば、生まれてくる赤ちゃんの染色体異常がある確率が高くなることは、ご存知の方は多いと思います。
では、男性は…?
男性も高齢になるにつれ、体内の抗酸化酵素が少なくなってきて、抗酸化作用が低下し、細胞が老化していきます。
精子の頭の部分にDNAが有るのですが、男性の年齢が高くなるに従って、精子DNAの損傷率に影響してくるそうです。
精子DNAの損傷は、生まれてくる赤ちゃんの遺伝子異常に関係してきます。
そのため、年齢が高くなるほど、ビタミン・ミネラルなどの抗酸化物質をしっかりと体外から補うことが大切ですよ。